「国際中国語教師奨学金(孔子学院)」とは?どんなメリットがあるの?
2020年度から名称が「孔子学院奨学金」から「国際中国語教師奨学金」に変更になったようですね!
名前を見て「教師になる人だけしか申請は出来ないのか」と思う方も多いかと思いますが、「国際中国語教師奨学金」とは、
一定水準に達する中国語教師を養成するために、中国教育部中外語言交流合作中心によって設立された奨学金制度ですが、それのみならず、中国語、中国文化を学び、日本と中国の友好・架け橋を志す人を広く支援します。
という風に、HSK日本実施委員会のホームページにも紹介されています。
つまり、教師という職業を目指すことに捉われずに、申し込む事が可能です。
ちなみに奨学金の給付が決定すると奨学生にはこんなメリットがあります。
メリット
①学費
②宿泊費
③総合医療保険費
④生活費 (4週間コース除く): 2,500元/月 (コースにより異なる)
えっ、学費・宿泊費・保険費以外にも生活費までもらえるの?と思った方も多いのではないでしょうか?
日本円にして月に約4,0000円も受け取ることができるのです!!すごくないですか!?
語学留学、本科課程~博士課程までの様々な課程で受給することができます。
各コースによって年齢制限等も違うので、詳しくは、こちら(HSKホームページURL)を参照してみてください!
ちなみに僕の申し込んだ一学期の語学留学コースの奨学金では35歳まで申請が可能でした。
続いて、具体的な申請方法や合否結果について公開します!!