HSKネット試験を在宅受験してみた!
HSKネット試験模擬試験の受け方
なんと誰でも模擬試験をネットで利用することができます。
下記のサイトであれば、登録するだけでどなたでも無料で模擬受験することが可能となっています。
ちなみに、採点は自動方式のため、第三部分の作文部分以外の採点となります。
HSKネット在宅試験の流れ
今回、奨学金を受けながらオンライン留学を行っていたため、HSK・HSKK共に受験費用は無料でした。
ちなみに中国国民はLineの代わりWechatと言うコミュニケーションツールを日常生活で使用しています。
基本的にこのWechat上でやり取りを行うこととなりました。
ざっくりとした流れは以下のような感じです。
- Wechat上で大学のグループチャットから誘導され、10~20名程度の受験者で構成されるグループチャットに入る。
- Wechat上で試験の説明時の注意事項や事前にダウンロード教材の説明がなされる。
- 試験前日までに模擬試験を受ける。
- 試験前日に携帯のビデオ通話を通して部屋の試験環境チェックを担当者にしてもらう。
- 試験当日2時間前に部屋の試験環境チェック
- 試験本番
2021年8月3日追記:
一般の方が申し込む際の話ですが、居家网考的通知上に申し込み方法は全て記載されています。
と言っても、全て中国語なので、ざっくりと内容を説明させていただくと、
- 2021年下半期:9月25日、10月30日、12月11日の3回において海外での自宅ネット受験を開催。
- 1.汉语考试服务网に登録。
- 2.要綱に沿った受験環境を確認・整える。
- 3.申し込む・お金を払う。
ここで、懸念される問題が、二つあります。
- HSK自宅ネット受験の場合、30%受験料金が高くなる。
- 支払い方法がおそらく限られている。
私自身、受験料を支払って受験したことがないので、二番目の支払い方法については、不明瞭なのですが、恐らく支付宝等の中国決済システムが絡んでくるのではと思います。
この2点が大丈夫だよという方は、受験してみても良いのではないでしょうか?
/追記終了
後ほど試験時の注意事項やメリット・デメリットを述べますが、なんせ気苦労する点が多かったです。
最後に受験時の注意点やメリット・デメリットをお伝えします。