語学留学における大学選び
元々、僕は国家重点大学とされている復旦大学を留学先として予定していましたが、
行こうとした理由は、
- 語学留学後に本科留学で行きたい大学
- 世界ランキングに掲載されており、レベルが高い
- 立地が上海なので生活が便利
の3点でした。しかし、コロナで留学が困難になり色んなサイトをよく見ていたおかげで、語学留学において必ずしも世界ランキングに選ばれている大学が最良の選択肢ではないことに気付きました。なぜなら、世界ランキング等の指標は大学の様々な項目の総合評価で判断されているからです。例えば、資金力や教員数、研究報告書の数・表彰数等から評価されるランキングであり、中国語を学びやすい環境ランキングではないのです。
つまり、
ココがポイント
語学を学びたいのであれば、他の指標(世界ランキング等)を気にせず、語学に特化した場所で学ぶ。
あともう一つ大事な事があります。
僕もそうですが、人間は甘えがちです。なので、不安になると母国語をすぐに使いがちです。そこで、
ココがポイント
出来る限り、母国語を使わない環境を選ぶ。
この二つのポイントを元に僕は日本で語学教室に通うのではなく、中国の大学でオンライン授業を受けることに決めました。
中国語オンライン留学手続き
僕は、毎日留学エデュケーションという会社の毎日留学ナビというサイトから申し込みをしました。(担当者が親身でおススメです!)
僕は仲介業者から申し込みを行いましたが、正直な事を言うと自力で大学とやり取りが出来る方は、ご自身で行われる方が安くすみます。2ヶ月目以降は自分で手続きをしようと思っていたのですが、支払いの面で、決済方法が限られていたり(支付宝,微信や中国での銀行振り込み等)、支払いを終えた後の領収書を提示したり等、中国に知り合いがいない僕にとっては難しかったので再度仲介業者にお任せしました。
ココがポイント
仲介業者に手続きは、お任せしよう
中国語教育最高峰(HSKも開発した!)の北京語言大学
そして選んだ大学は、北京語言大学です。あまり聞いたことがない大学名だと思いますが、実はこの大学、中国語教育最高峰の機関であり、HSK(漢語水平考試)を開発した大学です。中国語を学ぶのであればこの大学はかなりおすすめです。
北京語言大学には、世界中の国から生徒が集まっているため、週に平日3回or5回、1日2時間or4時間、普通中国語コースorHSK対策コースorビジネス中国語コース等プランがたくさんあり柔軟に受講出来ることが魅力的でした。
僕はみっちりと授業を受けたかったので1日4時間・週5回コースにしましたが、初めてということもあり、1ヶ月間の短い期間で授業を申し込みました。結果的に自分に合っていたので計約7ヶ月受講することになりました。
次にクラス分けについて説明します。