②-2.教本で基本構文を叩き込む。おすすめの中国語教本紹介も!
上で紹介した「単語を覚える」と並行して行いたいのが、基本構文を叩き込む事。
基礎が忠実にできていないと応用は出来ません。
語学検定の主催者が出版・監修している教本であれば、まず、間違え・漏れが少ないです。
もちろん一つの団体であるので試験費用や教本の出版という部分で、利益を生み出すことも教本を出版する大きな理由ですが、中国語を世界に広めたいという信念に基づいているので、わかりやすく漏れなく出来ています。
僕が使用した教本は、㈱スプリックスが出版している「中国語検定HSK公認テキスト3級」、「中国語検定HSK公認テキスト4級」です。基本的な構文がこの2冊で網羅出来ます。(日本人の皆さんなら3級の書籍からで大丈夫です。お金がもったいないです。)
中古の物は表紙にCD付と記載されているものが多いので、表紙に音声ダウンロードと記載されている改定版が便利なのでおススメします。
僕の経験上、街の大きな書店であれば語学コーナーで取り扱っていて、中規模店舗以下であれば語学コーナーが英語ばかりで取り扱いを行っていないところが多いです。
なので、近くに大きめの書店がない場合は、ネットでの購入をおススメします。
構文をある程度覚えることが出来れば、次はいよいよ実践編です!(この時点で完璧に教材中の構文が覚えられなくても全然問題ないです!実践編で養えるので!!)